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三丹地方、大丹波について


丹は赤。一方、不老不死の仙薬のこと。
神話の時代、丹波、丹後、但馬の北近畿の三か国は大きな丹波国一国で、豊受大神が日本で初めて籾をまき、稲を育て、実りを迎え「赤い米の穂がたわわに実って風にそよぐさまが赤い(丹)波のように見える」と喜ばれたことが地名の由来ともいわれています。

三丹地方の主な名所

日本地図と三丹地方の拡大図
日本のココ!という注釈
竹田城の写真

但馬・竹田城
兵庫県朝来市。標高353.7メートルの山頂に位置する竹田城跡は、国指定重要文化財(史跡)。「日本100名城」にも選定されています。

河原町妻入商家群の写真

丹波・河原町妻入商家群
兵庫県丹波篠山市。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今もなお、約600mの通りに沿って歴史的景観をよく留めています。

天橋立の写真

丹後・天橋立
京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。

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三丹地方の名品たち

丹波焼


丹波焼は、兵庫県丹波篠山市周辺で作られる陶器のことです。丹波立杭焼とも呼ばれ、日本六古窯のひとつに数えられます。
平安時代末期から鎌倉時代のはじめに起源を持ち、主に日用雑器を焼いてきたとされています。 丹波焼の特徴は、赤土や黒土などの地元の粘土を使い、人工的な釉薬を使用しない「自然釉」を用いた色で、素朴で温かみのある器です。
丹波焼には、伝統的な作風を守る窯元から、個性的でモダンな作風を追求する窯元まで、さまざまな作家がいます。丹波焼は、色とりどりの作風が魅力的な陶器です。

丹波焼
青と黄色の丹波布

丹波布


丹波布は、現在の兵庫県丹波市青垣周辺を中心に、幕末から明治中頃にかけて盛んに織られていました。 昭和時代になり、柳宗悦や上村六郎などの工芸家たちによって再発見され、復興運動が始まりました。
藍や茶などの自然の染料で染めた木綿糸と絹糸を交織にして、縞柄や格子柄を織り上げます。 丹波布は、現在では、国指定選択無形文化財や兵庫県伝統的工芸品に指定されています。

柳行李


柳行李は、コリヤナギの枝を麻糸で編んだ伝統工芸品。兵庫県豊岡市発祥で、豊岡杞柳細工と呼ばれています。その歴史は古く、1200年以上前から作られたと言われています。
丈夫で軽く、通気性もよいことから、古くから衣類をしまったり、旅の荷物を運ぶ際に重宝されました。1900年開催のパリ万博でも高い評価を受け、海外にも多く輸出されました。 現在では、その技術を継ぐ職人はたくみ工芸の寺内卓己さんただ一人となっています。柳行李は世界に誇れる美しさと技術を有した、日本を代表する伝統工芸品のひとつです。

柳行李